10月21日(金)
近隣校2校のひとつ、ヌエバ・エスペランサ小学校に行きました。
目的は、算数の学年末テストの返却と評価。そして、最後のあいさつ。
雨季も終わり、朝からカラッとしたいい天気でした♪
歩いていても気持ちがいい!
学校に行く途中、どこからともなく
「ちえぇ~!!」
と、私を呼ぶかわいい声がたくさん聞こえてきました。
畑の向こう側にいるこども達でした。
そして、このきょうだいも
「ちえ、今から何しに学校に行くの?もう、ないよ」
と親切に教えてくれました。
11月1日が「死者の日」なので、こどもたちは、みんな凧揚げをしていました。
気持ちよさそう!
今年度の授業は、だいたい19日ごろでどこも終わりました。
先生全員を集め、各学年の算数の弱いところ、問題点等を話しました。
帰り道、こどもにまた会いました。
「ちえぇ~!!」
と、とてもかわいい声が、わいわい聞こえてきました。
やっぱり、こどもたちは、かわいいです。
ここの国のこどもたちは、特に私が関わっている田舎のこどもたちですが、
変にすれていないし、純粋です。時には、悪賢いけど、それも、生きる知恵です。
落第しても、次の年になると、新しい友達と楽しく遊んでいます。
一人ひとり、こころに抱えているものが何かしらあるのかもしれないけど、
あのきらきらした屈託のない笑顔は、最高です。本当に、きれいなすてきな笑顔です。
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