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2013/03/05

そろそろ・・・

そろそろ、このブログを終わりにします。
といっても、スペインから戻ってきて、なんにも更新していなかったから、何とも言えませんが・・・(笑)

最後の悪あがきのようなスペインでの3ヶ月間は、本当に楽しい人生の休み時間でした♪

4月からは、おとなしく日本で生活します。
でも、時々、息抜きに世界に羽ばたきます!!


では、また(o・・o)/~

Hasta la vista!!
Gracias!!

feliz año nuevo!!新年明けましておめでとうございます♬

ついに2013年になりました!

年末は、日本から友人が2組、私がスペインにいることを理由にこっちに来ました。
うまいこと日程を合わせて、それぞれが滞在しているところに会いに行きました。

27日夜中に夜行電車に揺られて、8時間かけてグラナダに着きました。
ヨーロッパの旅って感じがして、めっちゃテンションがあがりました!
しかし、私は安い席のため、寝台ではなく、普通の椅子席でした・・・。

スペインの南部、グラナダ、アラブの文化がミックスされているオリエンタルな街

次の日、向かったのは、首都マドリッド。
そして、次の日は、バルセロナ。
イタリア人の友達ともうひと組の旅行できている友達と待ち合わせをし、2泊3日の旅。

初の海外の人との旅行。

おもしろかったぁー♪

彼女だからなんだろうな、一緒に旅ができたのは。


日本人でもそんな人なかなかいないのに、イタリア人でしかも、お互いの言葉は、スペイン語。
すごく大切にしたい人だなと思いました。


そして、いづれ、またどこかで会える気がします。



2012/12/07

シリアの友達

今、日本ではわからないけど、時々、シリアのことがYahooニュースなどで見かける。

日本にいたら、「シリアで爆破テロが起こり、数百人が死亡」と数分のニュースで片付けられる。


同じ日にクラスを受講したシリア人のイックマックとかなり前からいた同じくシリア人のアノアル。
(1週間前にアノアルは、授業を終了して、もう学校からいない)


イックマックは、陽気な19歳の大きな体のぽっちゃりな男の子
どこにでもいそうな、本当によくおしゃべりする陽気な明るい男の子

彼の実態を掴むまでは、イラっとすることもあったけど、今は、おもしろいと思える。

それが、イックマックだから。


毎日、授業で話しているとそんな感じはしないけど、彼のいとこや家族は、覆面の人たちに銃を突きつけられ、家財を取られ、手を絞められ、口にガムテープをされて、怖い思いをしたのだそう。
彼らの両親や女の子のきょうだいは、まだ、シリアにいるらしい。

今、彼のいとこ達がここにいるのは、「お金」で解決できたから。

彼らは、それなりに裕福な家庭らしい。

アノアルの家庭も。学校に来ている数名のシリア人の家庭もきっとそうだと思う。



彼らと友達にならなかったら、ここまで、シリアのことが身近ではなかったと思う。





シリアのことについて、ネットで調べてみた。


根本的な原因もあまり定かではないし、よくわからない。


ただ、わかるのは、

意味のないことを今もしているということ。

堂々巡りで、なにも解決しないこと。

多くの命がなくなっているということ。




多くの人とのご縁を通して、私の知らない多くのことを考えさせられる。

2012/12/03

よくわかりませんが・・・

写真をアップしようとしたら、保存容量が足りませんだとかなんとかで、写真をアップすることができませんでした。残念。


さて、先週まで10日間近くいたカザフスタン夫婦が帰り、今、アパートには、日本人の女の子と二人になりました。

クリスマスが近くなるにつれて、人が入居するのはだんだんなくなっていくんだろうなと感じます。


そのカザフスタン夫婦。

奥さんも旦那さんも、そんなにスペイン語が話せません。
お互いの意思疎通もまぁ、大変なところもありました。

旦那さんが、よく動いていること!!
奥さんは、部屋に入ったらトイレ以外、姿を見せません。
そして、旦那さんが、温かい飲み物を二つ部屋に持って行ったり、毎日の食事を作ったり、時々、私たちと会話をしたり・・・。


今日、彼らを担当していた先生と話す機会があり、なんでも彼らは、私たちのことをこのように思っていたそうです。

「あの中国人たちは、非常に不親切で嫌だったわ!!」

※ちゃんと、自己紹介したんですけどね(笑) 日本だって!!地図も見せてたのに!!旦那さんはわかってたはず!!そして、もうひとりの日本人の女の子の名前はちゃんと覚えてたみたい!!私の名前が、スペイン語の中国(チーナ)と似てたからかもしれませんね。笑

※こちらからできる限り話しかけてたのに!!彼らがあまりにも初級の語学レベルで通じないことも多々あったかもしれないけど。

※そして、部屋に入ったきり、出てこないのは奥さんの方でしょ!!(怒)といいたくなります。笑

さらに、

「彼らは、夜中に何か怪しいものを作ってて魔女のようだった。」

※この発言には、笑いました!!怪しい物って、食べるものしかないでしょ!!と思ったんですけどね(笑)


まぁ、そんな不思議な彼らとの出会いも、いい思い出になりましたけどね (*゚▽゚*)



12月になり、通常の語学コースに加え、文化コースを受講することにしました。プラスアルファのお金がかかるのですが、まぁ、遊んでいるよりは良いと思い、せっかくの機会なので3週間(クリスマス前)、受講します。



2012/11/26

イタリアへ帰る

 ということで、タイトルにあるように、イタリア人のセレーネが17日にイタリアへと帰りました。予定では、3週間だったけれど、1週間延長し、学校に通い勉強していました。


 歩いて20分くらいのところに、ヨーロッパ最大級といわれている水族館があります。まぁ、確かに大きい!!同じアパートの住人と一緒に行ってきました。といっても、数週間前の話ですが。

 観光客も非常に多かったです!!スペインのバレンシア生まれの建築家、サンティアゴ・カラトラバが、21世紀の科学都市をイメージしてデザインしたらしいです。

ここには、水族館、オペラハウス、科学博物館、3Dシアターが見れる施設など文化施設が公園と融合しています。

ノルウェーのエレーネが、
「私には、このデザインが理解できない・・・。」
と、ぼそっとつぶやいていました。(笑)

 ↑ノルウェーの友達4人と、イタリア人とみんなで、飲みました!!
しかし、会話は、時々スペイン語。あとは、ほぼ、英語!!


 ↑パエリヤを食べに行きました。ロシアの女の子たち(17歳と15歳)と


 ↑無事に試験対策コースを終了しました。真ん中が、先生のハビー、左が一緒に勉強していたエバちゃん(スイス)


↑水族館近くにあるショッピングモールに買い物に行きました!!



3週間くらいの出来事をコンパクトにまとめてみました。



先週の土曜には、ノルウェーのエレーネが帰国し、2週間ほど前から(イタリアのセレーネと入れ替えに)、カザフスタン夫婦が10日間という短い滞在で、一緒に住んでいます。


スペイン語がなかなか通じず、謎なところが非常に多い、夫婦です。(笑)


そして、試験対策コースが終わってからは、ノルウェーのエレーネとシリア人の男の子2人、ドイツ人の男の子とともに勉強しています。


国際色豊かすぎます。

2012/11/01

地中海(Mediterráneo)


 
今日、11月1日(木)は、「死者の日」で学校もお休みでした。国民の祝日でした。グアテマラでも、「死者の日」はありました。お盆みたいな日です。
 
 

セレーネ(イタリア人)とエレーネ(ノルウェー人)と3人で、地中海に行ってきました。
 
私がいるバレンシアは、地中海側にあるので、バスで30分くらいで行けます。
 
初の地中海は、日本海のように、荒波でした・・・。非常に、風もあり、波もものすごく高かったです。
 



 きれいな、海でした♫



新しい仲間とスーパーマーケット事情


先週の日曜日、男の子達が出て行って、代わりにノルウェーの女の子がやってきた。

明るく、やさしい雰囲気の子です。

イタリア人、ノルウェー人、日本人二人というメンバーです。
日本人の子は、偶然にも、一緒になりました。
こんなところで、まさか、日本人と一緒に暮らすなんて夢にも思ってなかった。

小さな歓迎会をしました。イタリア人のセレーネがリゾットを作ってくれました♪



こっちのパプリカや、なすびは非常に大きい!!
そして、柿も「kaki」と言う名前で売ってる!!

物価は、日本とはなんら変わらないけど、野菜や果物は、安いし、おいしい♪
もちろん、瓶のワインも安くて150円くらいから売ってる。
ワイン好きな日本人の子に聞くと、600円くらいでも美味しいものはあるし、1000円出せば、すごく美味しいよと。
チーズ各種やハムなども、日本では輸入品だからすごく高いけど、こっちは安い!!

でも、残念なことに、グアテマラでの生活が長かったため、嗜好品(ハム、チーズ、サラミ・・・)などには、目もくれず、スーパーで買い物をしていたら、意外に安いことを教えてもらい、少しずつ挑戦しています。

この前は、モッツァレラチーズが100円ほどで売っていたので、スライストマトとチーズ、オリーブオイル、バジルで食べました!!

スーパーには、日本と同じように、生の魚が売っています。氷の上に、あんこや、めぎすっぽい魚、ムール貝が置かれ、言えば担当の人がお腹を出して調理してくれます。

生ハムコーナーもあり、グラム単位で売ってくてるし、もちろん、肉コーナーも!!

本当に、日本と変わらない、いや、すごいくらいかもしれません。

少しずつ、魚にも挑戦し、ここにしかないものにも手を出していこうと思います♪

↑日本人の女の子が作った、マスをフライパンで焼いたものとサラダ