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2010/02/13

じゃりんこリーダー


じゃりんこリーダーという、名前の由来・・・


大学生のとき、京都YMCAというところで4年間、水泳のインストラクターのバイトをしてました。
名前を決めるとき、大学の先輩(同じプールでバイトをしてました)と一緒に悩み、私より少し先にバイトをしていた、クレヨンリーダーという人がいました。彼は、「しんいち」だったか、「しんご」だったか覚えていないけど、「しんちゃん」ということで、クレヨンしんちゃんから名前をいただいたのです。

そんなことを先輩が教えてくれたので、

「じゃ、私は、じゃりんこちえからとって、じゃりんこだね!決まり!」

という話になりました。

以来、子どもから保護者から、仲間のリーダーから、じゃりんこ、じゃりんこリーダーと言われまくった4年間でした。今も、京都に行くと、そう呼ばれてます。京都の街や飲食店での、会話には、じゃりんこは、もちろんのこと、えくぼ、おれんじ、せっちゅう、ひな、おさる、こぐま、あひる、あっぷる、きりん、あゆ、・・・など、個性豊かな名前が飛び交っています 笑

今では、なんだか、私の一部になりました!


そして、今日ついにここグアテマラでも、じゃりんこリーダーになりました!

毎週金曜日は、NUEVO DIAという特別支援学校の体育の授業です。
準備運動として、40分くらい陸上をして、そのあとプールに入ります。

今日は、前回より子どもが少し多く、18人くらいでした。
そして、一人で活動をした初めての日です。カウンターパートが、勤務時間になってもなかなか来ないので、職場の人に言付けをして、一人てくてく歩いてドームまで向かいました。


体育の先生は、2人います。若い女の先生と男の先生。彼らは、体育専門の先生で、他の学校でも教えています。グアテマラは、小学校でも同じです。

特別支援の学校の先生も、体育の女の先生も

「今日は、入るでしょ?」

というので、

「もちろん」

と答えました。

9時くらいから入り、バタ足の練習や、飛び込みの練習(ほとんど、ジャンプだけになってるけど。。。笑)、水中でのボビング練習(口を閉じ、鼻から息を出す方法)をしました。

私は、彼女のアシスタントみたいにしていました。まだまだ、スペイン語が話せないから・・・笑

もう一人の男の先生は、泳げる子ども4人くらいと飛び込みの練習などをしていました。

言葉は、かなかな難しいですが、活動を通して子どもと関わると、おもしろいなって改めておもいました。

最近、職場でじっとしていることが多いので、外に出て活動が出来てよかったです♪
やっぱり、私の活動の場は、職場じゃなくて、子どもたちがいるところだなって感じました!

授業のあと、女の先生と少し、話しました。彼女の名前は、メイベリン。23歳で、まだ小さな赤ちゃんがいること・・・、お互いのことを話しました。

帰るとき、旦那さんが迎えに来ていました。彼女は、旦那さんに私のことを、

「Mi  amiga(私の友達)」と紹介してくれました。

なんだか、嬉しかったです!




↑ 左から同じオフィスで特別支援担当のジェラルディンとデイミー


そして、もうひとつ、職場の女の子たち(写真の女の子たち)が、

「月曜日、仕事が終わってから、ご飯を食べに行こう!」

と誘ってくれました!

まだまだ、つたないスペイン語で、通じないことや聞き取れないこと、理解できないことがたくさんあるのに、彼女たちは、やさしく声をかけてくれました☆

少しずつ、人間関係が築かれているなと感じた瞬間でした!
←よく遊びに来るカレン

2 件のコメント:

  1. 良い人たちに恵まれて、感謝・感謝だね。a

    ありがたい事だね。ははは

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  2. 私は京都ymcaに通っていました、現在大学生の者です
    ひょっとすると、会っていたかもしれませんねw
    専攻が開発学なので、協力隊のこともよく存じております
    そこで一言。

    元気に頑張れ(笑)!!
    応援してます。

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