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2011/09/05

図工の先生

数日前、急遽、5年生の先生に頼まれ、「図工の先生」になりました。
以前、教えた切り紙を使って、15日の独立記念日のための飾りを作りたいのことでした。

6年生の授業参観を終え、5年生のクラスへ・・・。

このクラスで、何度も行っているので、みんな慣れたものでした。

いつもは、私が図案を黒板に書いているのですが、
今回は、最低限の説明だけをし、各自で考えましょうということにしました。


子どもが作った国鳥ケツァール


とてもきれいな作品が出来ました♪


 
そして、我が家でせっせと工作をしてました。



今日、1年生の先生に、「ことりの絵をかいて」と言われ、なんだろうと思ったら、以前、私が紹介したことりのおもちゃを作るということでした。9時から3年生の算数の授業参観が入っていたので、それまでの時間でお手伝いをしました。


出来たよ!!
★完成★




そして、本日2回目の図工の授業。算数の授業参観を終え、先生にも指導助言し、本来の役目を終え、またまた図工の先生に変身しました!

今度は、5年生。ことりバージョンから少しグレイドアップし、国鳥ケツァールを作ることに!なんせ、9月15日は、独立記念日ですからね。




表情は、一人ひとり違うもものに。

先生の応援も必要!!

大きなケツァールは、私の作品。

 こうして、こどもたちとものづくりをしていると、本当に楽しいです。算数の先生として、ここに来たけれど、やっぱりあきらめきれない、図工の先生としての活動。
 

 学生のころ、住環境デザインを勉強し、子どもとアートを通しての活動もいくつか行ってきた。
 そんなこんなで、海外で情操教育の大切さを私なりに伝えたかったのに、なんでか算数の先生として、グアテマラに来ることに・・・。
 

 グアテマラに来たことに後悔はないけど、やっぱりこころのどこかで、心残りがあるのは正直なところ。自分のこころをだますこともできないし、うそもつけない。


 

 作品が出来たときのこどもの嬉しそうな、ぱぁーと花が咲いたような笑顔をみると、やっぱりやめられないなーって思う。

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