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2011/09/07

ごっこあそび

 9月7日(水)
今日は、私の担当近隣校2校のうち、ひとつの学校、Nueva Esperansaに行ってきました。
金曜日に行われる公開授業の打ち合わせも兼ねての授業観察です。3年生。


 休み時間:
私:「なんのためのカード?」
こども:「あそぶため!!」

実は、これ通知表なんです。こどもが作った、ごっこあそび用の。笑



彼女が、先生役です。アナ先生。

そして、実際に中にも、教科名が書いてありました。本物そっくりでした!そして、気になるところの算数は・・・。49点と赤点になっていました。笑 赤のボールペンで「49」と。



右:アナ先生「はい、お子さんの通知表です。今回は、算数が少し良くなかったですね。」

左:お母さん「ありがとうございます、先生」



右:お母さん役「今日、通知表を取りに行ってきたわよ。算数49点なの。どこが難しがったの?わりざん?ちゃんと復習しないといけないわ。お母さんが教えてあげるわ。」
(なんてことを、実際にお母さんたちが、我が子に言っていたらいいなぁーと私の願望で内容を書きました。笑  実際のところ、村では、お母さんたちは、読み書きが厳しかったり、算数を教えることなんてもっと難しいです。)

左:こども役「はぁ~い!!(お母さん、もう、いいかな。遊びに行きたいなぁ~♪)」




そして、そのあと、みんなで切り紙をしました!


同じやり方だけど、出来たものは一人ひとりちがう。そこにその子の個性がでる。
ちがってていい、だって、ごはんを食べる早さも、歩く速さもみんなちがうんだもん。

だから、おもしろい。おなじものが、ひとつとしてないから。


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