今日は、私の担当近隣校2校のうち、ひとつの学校、Nueva Esperansaに行ってきました。
金曜日に行われる公開授業の打ち合わせも兼ねての授業観察です。3年生。
休み時間:
私:「なんのためのカード?」
こども:「あそぶため!!」
実は、これ通知表なんです。こどもが作った、ごっこあそび用の。笑
彼女が、先生役です。アナ先生。
そして、実際に中にも、教科名が書いてありました。本物そっくりでした!そして、気になるところの算数は・・・。49点と赤点になっていました。笑 赤のボールペンで「49」と。
右:アナ先生「はい、お子さんの通知表です。今回は、算数が少し良くなかったですね。」
左:お母さん「ありがとうございます、先生」
右:お母さん役「今日、通知表を取りに行ってきたわよ。算数49点なの。どこが難しがったの?わりざん?ちゃんと復習しないといけないわ。お母さんが教えてあげるわ。」
(なんてことを、実際にお母さんたちが、我が子に言っていたらいいなぁーと私の願望で内容を書きました。笑 実際のところ、村では、お母さんたちは、読み書きが厳しかったり、算数を教えることなんてもっと難しいです。)
左:こども役「はぁ~い!!(お母さん、もう、いいかな。遊びに行きたいなぁ~♪)」
そして、そのあと、みんなで切り紙をしました!
同じやり方だけど、出来たものは一人ひとりちがう。そこにその子の個性がでる。
ちがってていい、だって、ごはんを食べる早さも、歩く速さもみんなちがうんだもん。
だから、おもしろい。おなじものが、ひとつとしてないから。
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