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2011/11/22

送別会に招待されました♪

音楽仲間のウィリアムから電話があり、
「スペイン人の友だちがスペインに帰るから、うちでソロラの郷土料理(プリッケ)で送別会をするからおいで!!」
と、言われ行ってきました。

彼と音楽隊員の友だちとで、一緒にいつも演奏しています。
練習は、彼の家でしています。なので、彼の家族とも知り合い。





このスープがプリッケと呼ばれる郷土料理です。これは、ソロラ県の料理です。
トマト、たまねぎ、にんにくなどを煮込んで、ミキサーにかけ、とうもろこしの粉を入れます。
そして、後入れで鶏肉も。
少しどろっとしたスープです。ポタージュのような感じかな。


私は、これが大好きです!!
お祝い事などでよく食べます。
そして、これと共に、「タマリート」と呼ばれる、とうもろこしの粉を練って葉っぱに包んで蒸したものを食べます。これも慣れると、おいしい!でも、それ自体にはあんまり味はありません。






彼の名前は、ファン・ダビ。別名、pequeño terremoto(ペケーニョ テレモト)(小さな地震)と呼ばれています。なぜなら、若干3歳の彼は、とめどなくお話をするのです!!
この日も、「ねぇーねぇー、聞いて」とたくさんお話をしてくれました!




右側にいる彼女が今週の金曜日にスペインに帰ります。その隣の彼女は、ノルウェー人のお友だち。彼女とは、一度お会いしたことがあります。その隣の男の子が、ウィリアム。私と同じ1981年生まれの同級生!!彼は、ミュージシャンであり、スペイン語の先生。その隣のひげを生やした男性は、ウィリアムの義理のお兄さん。その隣の女性は、義理のお兄さんの奥さんであり、ウィリアムのお姉さん。男の子は、マルビン。ファン・ダビのお兄ちゃん。



食後にみんなで、切り紙をしました!クリスマスが近いので、これは、モニュメントに使えるわ!!なんて話しながら、わきあいあいと作業をしました。


この会食中は、もちろん、私もスペイン語でした。
日本語しか知らなかったら、この人たちと知り合うこともなかったし、会話も出来なかった。
でも、つたないながらだけど、話せるから、理解できるし、コニュミケーションがとれる。
グアテマラ、ノルウェー、スペイン、日本ちがう国の者同士が、ひとつの言語で分かり合うことが出来る。
これは、本当にすごいことだと思いました。特に、日本は島国だから、日本語しかない。だから、余計に他の言語が話せると、ちがう国の友だちが出来て、世界が広がる。


非常にうれしいことです。

今夜も、空にはたくさんの星が輝いていました☆

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